「あ~、体重10キロ落とした~い」
と隣の席の同僚と会話しつつ、営業さんの出張土産を口に運ぶ手が止まらない午後3時。
ダイエットしたいなら、おやつやめて立ち上がって軽い運動でもしたらいいのに。
だのに、ネギみそせんべいに飽き足らず、羊羹にまで手を出す始末。
これ、自分に「甘い」んじゃない。
ただ、やる気が出ないだけ。
でも……
「やる気が出ない」って、じゃあどうしたらいいの?
って話じゃないですか。
その答えをくれるのが、
Dr.ディマティーニが体系化した“バリューファクター理論”。
人は、価値を感じることしか本気出せない。
「なんでこれやらなきゃいけないんだっけ?」
そう思った時点でアウト。
脳は全力で“やらない理由”を探し始めます。
だってそれ、あなたにとっては
「価値が低い」から。
人間の行動は、「価値観の優先順位」によって決まってる。
好きなことは秒でやるけど、興味ないことは後回しで全然やらない。
それが人間の「自然」。
たとえば……
推しのライブチケットなら朝5時でも起きる。
でも健康診断の予約は3か月先延ばしにしてる。
ってやつ。
これ、「根性の問題」じゃなくて、
価値の序列の問題。
できないのは、意志じゃない。ズレてるだけ。
そもそも、最高価値に沿った行動ならば、続かないことはないんです。
それをしたくて自然に行動しちゃうから。
「読書習慣つけたいけど続かない」
「運動したいと思ってるけど気づいたら夕飯」←あるある。
これ、根性のせいにされがちだけど、違います。
単純に
「その行動に対する価値」が低いだけ。
じゃあどうするか?
その行動と「自分の高い価値観」を結びつける「リンキング」をしてみる。
「運動することで頭が冴えて、創作意欲が上がる」とか、
「読書で推しキャラの考察が深まる」とか、
自分が大事にしてる価値観と苦手な行動をリンクさせることで、行動を促すというものです。
ヒントは、すでに“今やってること”の中にある
「本当にやりたいことがわからない」「自分の最高価値ってなんだろう」
っていう悩みも多いけど、認識できてないだけ。
疲れていても毎日欠かさずやってること、
お金と時間を使ってること、
つい夢中になって時間を忘れて打ち込んじゃうこと――
行動を見れば、そこに自分の大事にしている価値観が隠れてます。
たとえば、
「気づいたらSNSで情報まとめ投稿してる」って人は、
整理・発信することが好きなのかもしれないし、
「人の相談ばっかり聞いてる」って人は、
サポートやつながりに価値を感じてるのかも。
自分が当たり前にやってることの中に、
実は
“本当にやりたいことの種”が隠れてる。
まとめ:自分の感覚に耳を傾けて
「なんとなくやる気が出ない」
その感覚は、きっと何かを教えてくれてます。
目の前のタスクが重く感じるのは、
自分の価値観とズレてるからかもしれない。
小さな違和感も、ちゃんと拾ってあげること。
それが、自分を知り、自分らしく生きる第一歩になります。
……ちなみにわたし、
YouTubeで「保護猫」の動画ばっかり観ちゃうんですけど。
それってつまり、
わたしの中にある「猫が好き」という価値感が出てきてるってことなんですよね。
自分の価値観、どこにあるかって?
今、あなたが観てる画面に、もう出てますよ。


コメント